2026年9月 リリース

点検特化型AIエージェント

毎日の現場点検での判断と報告を
AIがサポート

見つけにくい違和感に、気付く材料と考察を。
データはある。でも、全部は見きれない。
LiLz Cloudのデータを、ボタン一つで点検レポートにまとめます。

LiLz Insightの画面イメージ。計測値のまとめと時系列グラフを表示したノートPC

導入・運用実績 (LiLz Cam・LiLz Cloud、2026年5月時点)

12,000台以上
全国で稼働するLiLz Cam
300以上
LiLzを導入した企業・事業所
100,000件 / 日
LiLz Cloudが処理する計測データ

LiLz Insight (リルズインサイト) とは

LiLz Cloud を中心に蓄積された計測データを読み解き、
点検レポートを自動生成するAIサービスです。

  • 1クリックでレポートを生成
  • 機器の追加や工事ゼロ
  • データを分析し異常の兆候をお知らせ

課題と解決策

集まったデータをすべて見て、判断し、報告する。
毎日、負担なくできていますか?

デジタル化で集まった計測データを、日々の判断に活かすには、変化の確認や背景の読み解きが欠かせません。LiLz Insightがデータを分析し、気になる変化と次に確認すべきことを整理することで、現場の判断を支えます。

例えば…

「毎日」「全部」の変化を
追いきれているか不安

「問題なかった」と判断し、
報告することも大変

「いつもと違う」違和感は、
ベテランにしか感じない

「集める・整理する・分析する」業務をLiLz Insightへ。

AIが蓄積データを分析し、
異常の兆候・想定原因・確認すべきことを整理。
現場での判断と報告を支えます。

  • 全体の状況を把握
  • 変化の大きさと、判断の根拠を確認
  • 次に確認することをアドバイス
LiLz Insightによる設備点検の分析・助言イメージ。冷水塔No.2の出口水温の上昇傾向、前週比2.1℃、充填材の目詰まりの可能性と散水量の確認を示す。

お使いのLiLz Cloudで、点検の判断をもっとスムーズに

すでに LiLz Cloud をお使いなら、追加の機器導入なしで、その環境のまま始められます。

汎用AIとの違い

LiLz Cloudのデータを、そのまま点検レポートへ

汎用AIでも、データの分析やレポート作成は可能です。LiLz Insightは、LiLz Cloudとの連携、点検の分析観点、報告形式をあらかじめ用意。分析の仕組みを組み立てる手間を減らし、現場での確認と判断を支えます。

汎用AI(ChatGPTなど)幅広い用途の「万能ナイフ」 LiLz Insight点検に特化した「専用工具」
データの準備 毎回作業が発生 対象データを自分で集約・整形してから渡す 準備作業ゼロ LiLz Cloud に蓄積済みの計測データをそのまま解析
AIへの指示 期間・比較対象・異常の定義を毎回言語化 ボタンをクリック
出力されるもの 内容やフォーマットにバラツキが生じる フォーマットは固定 PDF出力に対応
コスト 費用が読みにくい データ量によってトークン量が変動する 費用を抑えられる 独自のデータ圧縮・最適化技術でトークン使用量を大幅に削減
セキュリティ 運用ルールの統制が必要 仕組みでセキュリティを担保 AIに渡す情報は暗号化した計測値のみ。個人情報は渡さず、AIの再学習にも利用しない
現場の負担 大 「AIを使いこなす」という新しい仕事が増える 小

比較対象:汎用AIを用いて、自社で点検の運用を組み立てる場合。

特長

手間のかかるプロンプトは不要
ワンクリックで点検レポートを生成

手順1: LiLz Gaugeの画面右上にあるLiLz Insightの入口から「点検レポート作成」をクリックします。 手順2: 空調管理、ボイラー設備、受変電設備の点検レポートが生成された画面例。

生成時間の目安は数分。所要時間はご利用条件によって異なります。

その他の特長

AI利用コストを抑制

独自のデータ圧縮技術で、AIへ渡すデータ量を削減。

レポート履歴を確認

過去のレポートをいつでも見返せます。

安心して使える環境

データ保護と運用体制を整備。

セキュリティについて ↓

事例

入力の手間を減らして、
現場で得られた成果

故障の早期発見、業務の省力化、技能伝承。
点検のためのAIが、さまざまな現場を支えています。

雪山とスキー場施設のイメージ

リゾート施設

差圧計の故障を早期に発見

ハイシーズンに約50台のLiLzカメラが稼働。早朝5時半までに終える点検の負荷を下げるため、標準エージェントを導入しました。

稼働中なのに差圧が0のまま推移する変化をAIが指摘。現場での確認で、計器の故障が判明しました。

ビル管理の対象となるオフィスビルのイメージ

ビル管理

移動・帳票作成の時間を削減

取得した計測値から帳票を自動作成。点検に向かう時間と、報告をまとめる時間を減らしました。
配管と計器が並ぶプラント設備のイメージ

プラントメンテナンス

技能伝承をデジタル化

過去と異なる傾向を抽出し、過去事例をもとに改善案を提示。ベテランの判断基準を共有しやすくします。

あなたの現場では、どう活かせそうですか?

実際のレポートをデモでご覧いただけます。

セキュリティ

安心して使うための、
データ保護と運用体制

データの保護

  • 送信する情報を最小限に

    分析に必要なデータに限定。

  • 通信・保管を暗号化

    通信経路と保管領域の両方で保護。

  • AIの再学習に不使用

    お客様のデータを再学習に使いません。

運用・管理体制

  • ISO/IEC 27001認証

    情報セキュリティの管理体制を整備。

  • Microsoft Azureで運用

    LiLz Cloudは日本国内のAzure上で運用。

審査への対応

  • 企業のセキュリティチェック

    導入審査での確認事項に、個別に回答します。

LiLz Insightのラインナップ

現場に合わせて選べる、
「標準」と「カスタム」

標準エージェント

1クリックで
点検レポートを生成

機能・対応範囲
  • 総論・観察事項・点検結果の定型構成
  • PDF出力・レポート履歴に対応
導入の進め方
  • LiLz Cloudのご利用環境と対象設備を確認
  • 初期設定・利用開始日をご案内
  • 重要な設備数台から開始可能

カスタムエージェント

帳票や既存の運用ルールに
合わせて個別設計

機能・対応範囲
  • ご利用中の帳票フォーマットに合わせた出力
  • 施設特性・運用ルール・レポート粒度を調整
導入の進め方
  • ご要望の確認後、導入日程をご案内
  • 内容に応じて個別にお見積り

導入の流れ

既存のLiLz Cloud環境に、
追加するだけ

大がかりな工事も、追加のカメラ購入もありません。
すでに LiLz Cloud をお使いなら、ご利用環境と対象設備を確認し、利用開始日をご案内します。

01
数分ほど

お問い合わせ

設備・拠点と、ご利用中の環境を確認。

02
1日ほど

対象の設定

カメラ・計測点・レポート頻度を設定。計器名・メモの整え方もご案内。

03
即日〜

レポート生成

ボタン一つで生成し、内容を確認。

04
毎日の運用

振り返り・調整

現場の運用に合わせて、内容を調整。

FAQ

よくある質問

汎用AIとの違いについて

Q.同じことを ChatGPT でやるのとは、何が違いますか?
出せる答えの種類ではなく、そこに至るまでの手間が違います。汎用AIでは、データの集約・整形、期間や異常の定義を含むプロンプト作成、出力の検算を人が担います。LiLz Insight は LiLz Cloud のデータを前提に分析観点を作り込んでいるため、入力は不要でボタン1つ。出力の構成も毎回そろいます。
Q.プロンプトで細かく指示したい場合は?
計器の名称設定と「カメラメモ」機能をお使いください。現場ごとの基準や例外をメモに書いておくと、AIがそれを読み込んで考察に反映します。さらに個別の要件がある場合は、カスタムエージェントとして個別にご相談を承ります。
Q.AIの利用コストはどのくらいかかりますか?
独自のデータ圧縮・最適化技術により、AI利用の単位であるトークン使用量を大幅に削減しています。大量の点検データであっても、コストを抑えたまま解析できる設計です。具体的な費用はご利用規模に応じてご案内します。

導入について

Q.すでに LiLz Cloud を使っています。追加の機器は必要ですか?
不要です。既存の LiLz Cam と計測点をそのまま利用します。新しいセンサーの設置や、データ連携の構築は発生しません。
Q.カメラは何台くらい必要ですか?
数百台規模のデータが必須ということはありません。「絶対に止めたくない重要な設備」数台に絞った導入でも、蓄積された時系列データの分析は十分な価値を発揮します。
Q.LiLz Cloud をまだ使っていません。それでも試せますか?
LiLz Insight は LiLz Cloud の計測データを前提としたサービスになります。お問い合わせフォームにその旨をご記入ください。

セキュリティについて

Q.AIに送られるのは何ですか?
LiLz Cloud が読み取った計測値のみです。カメラで撮影した画像そのものや個人情報が送信されることはありません。その数値データも、通信経路・保管領域の双方で暗号化して扱います。
Q.入力したデータが、AIの学習に使われませんか?
使われません。お客様のデータを生成AIモデルの再学習に利用せず、基盤側にデータを残さない仕組みを構築しています。

導入のご相談・お問い合わせ

対象にしたい設備や、点検で困っていることをお聞かせください。
デモを交えて、実際のレポートをご案内します。

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