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プレスリリース

2022年12月05日

スマートビルティングEXPO(東京)とプラントショーOSAKA(大阪)の2拠点で参考出展

LiLz株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:大西 敬吾、以下:LiLz)は、設備保全現場の日常点検を省力化するIoT・AIサービス「LiLz Gauge」に対応した電源レスIoTカメラのサーモタイプ LiLz Cam-Thを2023年春頃、提供開始することをお知らせいたします。

新バージョンのLiLz Camは、赤外線センサーを搭載し撮影したエリアの温度情報を定点監視することができます。設備保全における日常点検では、配管や発電設備の温度が異常になっていないかを点検しています。従来では触覚による点検もしくはハンディタイプの赤外線カメラでの点検が主流でした。今回のLiLz Cam-Thは、低消費電力で連続動作時間が3年と、従来のLiLz Camと同等程度の性能を持つ定点型LTE赤外線カメラです。電源工事・ネットワーク工事不要で現場に定点設置でき、点検の省力化・リモート化に貢献いたします。

この度、LiLz Cam-Thのデモンストレーションを以下の2つの展示会で参考出展いたしますのでぜひご来場ください。展示会場では、現場で撮影中のサーモ画像ダッシュボードをPC上で確認することができます。

■ 東京
展示会: スマートビルディングEXPO
期間: 12/5月-12/7水 10:00-18:00(12/7金は10:00-17:00)
会場: 東京ビックサイト 西展示棟
ブース: 3-45 TMES株式会社ブース
https://www.japan-build.jp/content/dam/sitebuilder/rxjp/rx-japan/doc/22/jb_jp_22_map_1124.pdf

セミナー: 
12/6火 15:15-16:00 SMT-1
IoTを活用した施設運営維持のスマート化 ~村田製作所みなとみらいイノベーションセンターの事例紹介~
TMES株式会社様と共に、本セミナーでサーモカメラの事例も紹介します。
https://biz.q-pass.jp/f/5145/jb_seminar_tokyo_22/seminar_register

■ 大阪
展示会: プラントショーOSAKA
期間: 12/7水-12/9金 10:00-17:00
会場: インテックス大阪
ブース: NBKマーケティング株式会社ブース
https://www.jma.or.jp/plantosaka/outline/index.html

■LiLz Cam-Thの主な仕様:
センサー: 赤外線センサー
解像度:160x120
計測温度範囲: -10℃〜140℃
防水・防塵: IP65
電源: リチウムイオン電池

■ LiLz Gaugeについて
LiLz Gaugeは、電源が無いあらゆる場所の目視巡回点検をリモート化します。1⽇3回撮影で約3年と⻑期稼働する低消費電力IoTカメラとクラウド側の機械学習・画像処理によってアナログ計器の値を⾃動で読み取るため、現場に⾏くことなく点検対象の情報を効率的に取得します。カメラを設置した当⽇から目視点検の省⼒化をスタートできます。
https://lilz.jp/lilzgauge/


■ LiLzについて
LiLzは、「機械学習とIoTの技術融合で、現場の仕事をラクにする」をミッションに掲げ、現在、設備保全現場の点検課題を解決するIoT・AIサービス LiLz Gaugeを提供中。CEATEC AWARD 2019トータルソリューション部門グランプリ、第6回JEITAベンチャー賞など受賞多数。

会社名: LiLz株式会社
所在地: 沖縄県宜野湾市我如古2-3-7 2F
代表者: ⼤⻄ 敬吾


<本件に関するお問い合わせ先>
TEL: 080-2748-3932
Email: contact@lilz.jp
担当:栗本